2011年3月29日火曜日

Google Apps Device Policy がアンインストールできなくなったときの解決方法
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興味本位で「Google Apps Device Policy」をインストールして起動したら、アンインストールできなくなりました。
対応方法があまりドキュメント化されてなかったので、残しておきたいと思います。


アンインストール失敗



原因

原因としては、デバイス管理者として「Google Apps Device Policy」が登録されてしまい、アンインストールができない状態になってしまっていたようです。
この状態になるには、いったん「Google Apps Device Policy」を起動してセキュリティポリシーをアクティベートする操作を行う必要があります。
問題の操作

解決方法

 デバイス管理者として登録されているのが原因なので、それを解除してあげればアンインストールが可能になります。
操作は以下の手順になります。
  1. 端末の設定からセキュリティを開く
  2. 「デバイス管理者を選択」を押す
    セキュリティから「デバイス管理者を選択
  3. デバイス管理者一覧が表示されるので、「Google Apps Device Policy」を押す
    デバイス管理者選択画面
  4. 確認が出るので、「無効にする」を押す
    デバイス管理者無効の確認
  5. デバイス管理者から「Google Apps Device Policy」が消えていることを確認する
    デバイス管理者から削除された

アンインストール

これでアンインストールできるようになったので、実際にアンインストールしてみます。
無事アンインストール完了!

無事アンインストールできました!